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受取配当金の累計が2000ドルを超えて思う事

株式投資で配当金を受け取れる銘柄に投資していると、受取配当金が徐々に累積されていきます。投資を続けていれば配当がある限り、最初は1000ドル到達からは始まり、2000ドル、3000ドルと受取配当金が増加していきます。

この受け取る配当金がどのくらいの金額になれば自分の意識が変わってくるのか、節目節目で思ったことを書いていきます。

やっぱり気の長い投資としか思えない

2019年3月末の時点で株式投資を開始してからの受取配当金の累計額が2000ドルを超えました。2000ドルを超えるまでには、21カ月もの時間がかかりました。約2年ですね、2年・・・。自分でこの投資方法を選択しておいて言うのもなんですが、時間がかかりますね~。1000ドル超えた時と同じことを言っているような気がします。
関連記事:株を始めてからの受取配当金が1,000ドルを超えたけど・・・

唯一の希望は1000ドルまでにかかった期間よりも1000ドルから2000ドルの間にかかった期間がかなり早まったことです。

受取配当金の推移

最初の1000ドルまでに15ヶ月かかったのに対し、次の1000ドルまでは6ヶ月で達成しています。毎月2000ドル分ETFを買い増ししていることと、各銘柄が増配となっていることによって配当金が増えている結果です。あと、たまたま配当金の受取タイミングが良かったです。

今後も資金が続く限り買い増しを続けるつもりですが・・・、気が遠くなります。ちょっと客観的に見てどうなんですかね。私、当事者なのでそう思うだけなんですかね。いや・・・どう見ても長いです。

どこかのタイミングでブーストさせるのか

HDV・VYMといった高配当ETFをメインに投資していますが、私の保有株式の配当利回りは多分2%台です。VTIにも投資していますし。
直近のポートフォリオ:2019年4月1週 週間損益

高めに見積もって配当利回り3%あったとしても、この調子でいくと1,000万円分投資して30万、2,000万で60万の配当金です。配当金を再投資して増配を期待するにしても、どんな感じで増えていくのか。複利的なことで、どこかの時期に大きく増えていくんですかね。計算したことないので分かりませんが。

やはりどこかのタイミングで、もっと配当利回りの高い銘柄へ投資することが必要になってくる気がします。もしくは圧倒的な入金力を手にするか。

これ以上個別銘柄へのウェイトを増やすのも怖いし、入金力も今は毎月のおこずかいの残りを証券口座に入金してるだけです。副業か複業を考えないといけないのかもしれません。

望みすぎなのかな、とも思う

そもそも「分散された銘柄」で「配当利回りが高く」て「あわよくばキャピタルゲインも欲しい」という贅沢すぎる考えのせいかもしれません。このどれか1つを諦めれば、選択肢が広がります。

「分散」を諦めれば高配当な個別銘柄に投資できます。「キャピタルゲイン」を諦めればPFFが候補に入ってくるでしょう。PFFはETFといっても金融セクターのみなので分散的にはどうかと思いますが。ARCCもいいですよね。
関連記事:PFFに投資するならARCCでもいいのか問題

今後配当金の累計が3000ドル、4000ドルとなっていくにつれて考えが変わっていくのかもしれませんが、とりあえず2000ドルの時点では「気が遠くなる」ということで前回とあまり感覚が変わりませんでした。