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2018年10月末時点の損益公開【含み損生活】

10月の損益は

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10月末時点での株式評価額は52,311.38ドル。損益額については、△1,127.69ドルとなりました。去年から株式投資を始めて、初の含み損生活に突入しました。上記表についても利益を示す赤の棒グラフが消えてしまっています。

9月末時点の損益額が+1,084.11ドルでしたので、この1か月で約2,200ドル下がってしまいました。給料と同じくらいなので、10月はタダ働きしたようなもんです。

グラフを見ると8月ぐらいから、評価額が横ばい状態になっていることが分かります。毎月買い増ししているのに横ばいになっている理由は、パフォーマンスが悪いということもありますが、8月から日本株を売却しており、現金化された分は上記の表に反映させていないため、ということもあります。

一応、売却した月は売却代金と同額程度の金額を、買い増し時に上乗せしていますが、ざっくりなので現金のまま残っている分もそれなりにあるはずです。(たぶん)

10月は2度に渡って下落した米国市場の影響が大きかったですが、個人的にはエムケイシステムのストップ安が精神的にキツかったです。トドメを刺されるとはこういうことなんだなって思いました。こうなった時に、「よしっ、買い増しやっ!」と思える銘柄にだけ投資したいですね。
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ポートフォリオ内で占める割合は低いとはいえ、△50%になる株を保有するという経験をしました。半減ですね。もう売っちゃいましたけど。おそらく、当分は日本株に手を出すことはないと思います。成長株だろうと、高配当株だろうと、優待株だろうと。

人によっては、この下落を機にいろいろ動かれた方もおられると思います。ブログなどで機動的に動かれている方を見ると、自分との決断力に差がありすぎて、このままでいいのだろうかと思ってしまうことがあります。経験の差なのか、やる気の差なのか・・・。あぁ、両方か。

毎月の買い増しでは、VTIを約2,000ドル分を購入しました。ちょうど下落があったので取得単価を若干下げることができました。私の場合、毎月2,000ドル分ETFを買い増しする、というルールでやっていますが、こうやってルールを作ると決断する部分が減るので、楽です。このルールが良いのかどうか、という問題はありますけど。

今年も残すところ2か月ですね。株式投資のパフォーマンスは「お察し下さい」状態になりそうですが、こういう年もあるんだと考え、粛々と積み立てていきたいと思います。