2024年7月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2024年7月の損益は68863.75ドルの含み益でした!
7月末時点での株式評価額は192083.95ドル、含み益は68863.75ドルです。先月対比損益については、+672.2ドルとなりました。
2024年7月末時点の損益表ほか
現時点で為替が1ドル140円台となっているので、円価で換算するとやばそうですがドルで見ると先月よりも増加している結果となりました。
為替を考えると怖いですね…私の場合だいたい20万ドルの保有ですから1ドル150円から100円にでもなろうものなら1000万円変わってくるってことですもんね。
でも動きようないですよね…ドル通貨で持っているだけなら円に換える選択肢もありそうですが株で持っていると株価のことも考えないといけなくなって身動きの取りようがないです。
含み益はマボロシだって言いますが…マボロシ感をものすご感じますね。
まぁ、私の場合新NISAも埋まっているうえ資金もないし、やれることもないのでこのまま相場を受け入れるしかないかなって思ってます。
各銘柄の7月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
受取配当金の推移
7月の配当金は303.36ドル、累計受取配当金は14293.9ドルとなりました。
雑感
なんとなく考えている投資方針で、最終的なポートフォリオには高配当銘柄も加えたいな~という考えを持っています。
例えば自分が60歳になった時点でガラッと保有銘柄を入れ替えるという方法もあるのですが、中々それが自分にできるかな~という気持ちがあります。
それよりかは、今から少額ずつ保有・追加投資して育てていく方が現実的かなと思ってQYLDもしくは東証版QYLD(2865)を保有するかどうか7月中ずっと悩んでいました。
購入資金も少ないので、保有株を担保に入れて野村WEBローンで保有しようと思い、野村證券・野村信託銀行の口座開設も済ませ、WEBローンの申請も終わりました。
特定口座で保有しているETFを担保に入れれば数百万円は借りれそうなので、借りたお金でQYLDを買い、配当金で返済していこうかなと考えていました。
配当利回り10%前後なのでWEBローンの金利を考えると15年ぐらいで完済できてその後は配当金を自由に使えるかなって思って…不動産投資みたいですね。
ただ、カバード・コールという仕組みがやはり全く分からなくって投資できずにいます。
分からないなりに調べてみても何が正解か分からないですが、QYLDの株価を見る限り順調に右肩下がりになっていることだけは分かります。
そこだけは確実なので、手を出すのは難しいかなと思います。
私の理解力の問題もありますが、これ保有している人はどういう戦略で持ってるんですかね?
ただただ高配当だからで保有するには難しすぎるように感じてしまいます。
野村證券とWEBローンは開設しちゃったので何かいい使い道があればとは思いますが、この相場では怖くて使えないっすね…
ちなみに私の場合、担保銘柄はVTIなどの海外ETFになるのですが、野村證券でドルで配当金を受け取ったらその後どうするんですかね?
円に替えるにしても手数料高いし、米国株を買うにしても手数料高いし、ドルのまま別の銀行に振り込むにしても手数料かかるので使いにくそうな気がしています。