2024年6月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2024年6月の損益は61422.27ドルの含み益でした!
6月末時点での株式評価額は191411.75ドル、含み益は68191.55ドルです。先月対比損益については、+6769.28ドルとなりました。
2024年6月末時点の損益表ほか
私の保有している4種のETFも損益率にだいぶ差がついてきています。
上記のグラフの取得価格の推移を見て分かるように数年前からは追加投資はほとんどしておらず、受け取った配当金をVTIに入れているくらいでHDV・VYM・VGTについては買い増しはしていません。
現時点での配当利回りが
VTI 1.42%
HDV 3.42%
VYM 3.45%
VGT 0.53%です。
含み益はマボロシとは言え、ここまで差がつくと「高配当ETF1本にしなくてホント良かった」という感想しかありません。
私は高配当銘柄に投資して配当を再投資して資産を増加させていく・・・という投資方法から入ったので、そのまま続けていたらHDV・VYMがメインのポートフォリオとなっていたと思います。
その後いろいろあって、高配当ETF中心の方針は辞めました。
で、タイトルにあるようにもうすぐ投資を始めて7年経過するのですが、この間「高配当ETFの方が輝いていたな~」という期間がほとんど記憶にありません。
相場がいい時は置いていかれ、じゃあ相場が悪い時はというと一緒に下落するし、1日1日を切り取ってみたら良い時もありますが、なかなか厳しい感じです。
ちょうどコロナショックの時にそんなことを書いていました。
でも、私が投資を始めた7年前はホント多かったですもんね~。高配当銘柄に投資する記事。
フツーに自分でネットなんかで調べて始めていたら、高確率で高配当投資でスタートする感じだったように思います。私もそのクチです。
最終的にはどうなるか分かりませんしね。ただ、現時点では市場平均やテクノロジーに負け続けていることを考えると、高配当1本だった場合は精神的にキツイだろうなと思います。
なので、私の中では資産形成後に配当生活するためにメインで保有するのであればアリかな、という感じです。
各銘柄の6月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
受取配当金の推移
6月の配当金は377ドル、累計受取配当金は13990.54ドルとなりました。
雑感
FP3級は無事合格していました。
年1で新しい資格を取ろうと考えていたのですが、FP3級が思ったよりも早く取得できたのでもう一つ挑戦しています。
先月から勉強を始めたのが「冷凍機械責任者3種」です。
テキストと問題集を購入したのですが、このふたつで6,000円ほどしています。去年取得した電気工事士は実技試験があり、参考書や道具代で6万円くらいかかりました…
それに比べると安いですけど、本2冊で6,000円てなかなかですよね。
去年勉強したときに勉強方法として、先に過去問を解いてからテキストを読んでいった方が効率が良い、というやり方を目にしたので今度はそうしようと思っていたのですが、またテキストから読み込んで勉強してしまっています。
受験が11月なので早すぎるせいかモチベーションが上がらず、読むのに時間がものすごくかかっています。
調べたら取得までの平均勉強時間は120時間程度だそうです。1日1時間で約4か月ですね。
毎日できるワケではないのでそう考えるとそんなに余裕はないのかもしれません。
もうテキストと問題集も買ったので後戻りしにくいのですが・・・資格勉強しているとゲームするのにも若干罪悪感が芽生えてくるので「何で資格取ることにしたんだろう?」となることがあり、ちょっと辛いです。
マジでなにしてるんだろう・・・