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2020年6月末時点の資産は87939ドルでした【2年11ヶ月経過】

2020年6月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。

私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。

www.maaikkana.com

月次報告

2020年6月の損益は△326.43ドルの減少!

資産グラフ

6月末時点での株式評価額は87939.73、含み損は△326.43ドルです。先月対比損益については、△951.85ドルとなりました。

5月はギリギリ含み益となっていたのですが、また含み損に突入してしまいました。

www.maaikkana.com 

グラフを見てもらったら分かるようにほぼ取得価格と同じです。株で増やすというよりも毎月の積立で資産額を増やしているだけですね・・・

この記事を書いている現時点(7/18)では、4000ドル程度の含み益になっています。あ、あと受け取った配当金はこのグラフに計上されていませんからね。それを考えるといくらか利益が出ているハズです(言い訳)

なお、円高により円換算で考えると・・・

2020年6月末時点の損益表ほか

銘柄 評価額 損益 損益率
米国株・ETF
VTI $25,759.75 $2,702.83 11.7%
HDV $22,132.44 -$2,476.61 -10.1%
VYM $23,896.88 -$2,350.55 -9.0%
VGT $16,150.66 $1,797.90 12.5%
合計 $87,939.73 -$326.43 -0.4%

下に6月の月次損益比率を載せていますが、6月はVTI・VGTの含み益が伸び、HDV・VYMの含み損が拡大しています。

私は不勉強なのでよく分かりませんが、このように一部のETFの回復が出遅れている時にその銘柄を買い増ししていくことが後々のパフォーマンスの向上に寄与するんじゃないかな、って思ったりもするんですよ。

でも、全体的に下落しているならともかく、なかなか買い増しできるモンじゃないよなとも思ってしまいます。

分散されているETFでさえ、私はそう感じてしまうので個別銘柄でこれを行うのはやはり難しいです。

 

各銘柄の6月の増減率はこのようになりました。

月次損益比率

続けて保有資産の構成割合です。

ポートフォリオ

5月の記事に書いたとおり、6月はVYMを買い増ししています。2か月に1度はVGTを買い増しして比率を上げていくことにしているので7月はすでにVGTを購入しています。

今後はポートフォリオの50%以上を占めている高配当ETFの割合を1/3程度にまで減らしていくつもりです。

ですので、私の気が変わらなければ今後は当分VTIとVGTのどちらかを毎月買い増ししていくことになります。

 

受取配当金の推移

受取配当金の推移

6月の配当金は529.64ドル、累計受取配当金は4464.42ドルとなりました。 

2020年中に受け取った配当金は965.3ドルです。このまま毎月買い増しを行えば、2020年中に受け取れる配当金は2000ドルを超えそうです。

ETFの分配金が減らない前提なので何とも言えませんが・・・

まとめ

タイトルに書いてあるんですけど、もうすぐ投資を始めてから丸3年が経過することになるんですよねぇ。

毎月毎月、愚直に買い増ししていったことで3年で約90000ドル、円換算で約1000万円の株式資産を築くことができました。

私の場合、原資は投資を始めるまでに蓄えていた預貯金です。たぶん700万~800万円くらいだったと思います。

その原資に加えて投資したことで受け取った配当金や節約で浮いたお金を投資にまわすことで、毎月の買い増しを続けることができています。

投資を始めた頃は3年もしない内に買い増しする現金がなくなる計算だったのですが、配当やら節約・節税などによって投資余力がまだ残っています。

投資のパフォーマンスはあまり冴えないですが、この「余剰資金を生み出すチカラ」は凄く伸びたな~、なんて思います。自分で言うのもなんですが。

反対に、銘柄分析や市場動向などを勉強する気持ちはどんどんなくなってきています。

こんな不真面目な感じで投資を続けてもいいのかと思われるかもしれませんが、私は長期投資なんだからそんなモンでいいんじゃないの?って考え出しています。