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株価が下がって利回りが上昇しているVYMをNISAで買い増し

配当利回り3%台で購入

 

2018年の12月に起こった株価下落によって私の保有している銘柄も軒並み下落しました。中でも高配当ETFであるVYMは、一時期△10%まで含み損となっていました。

【含み損・未知の領域へ】2018年12月4週 週間損益

株価が下がってくるとともに、配当利回りも上昇しています。Yahoo Financeで見ると配当利回り3.4%となっていますね。今回はNISA口座で購入したので、配当利回りが3.4%あれば、手取り配当も3%をキープできる利回りです。

ほか保有中のETFとして同じ高配当ETFであるHDVも保有しています。HDVの方は割と特定のセクターに偏ったETFなので、同じ高配当ETFでもセクター構成が全然違うVYMにも投資するようになりました。ETFを分散するのは本末転倒かもしれませんが、私にとってはより安心して投資できるので、VYM・HDV両方保有することによってそれぞれのETFが保有継続しやすくなりました。

もっとも私の場合は、高配当にウェイトを置きすぎるのも怖いためVTIまで保有しています。そのせいでポートフォリオ上の配当利回りはかなり低くなっています・・・。

月初に買い増しするのは難しい

 

私は毎月1回、保有しているETFで評価額の低い銘柄をを約2,000ドル買い増しする、という方法で株式投資を行っています。今までは株価が下がってきても「まだ下がるんじゃないか」と思い、なかなか買い増しできず、結局月末まで買えないことが多かったのですが、今回は月初での買い増しとなりました。

私の投資ルールでは、買い増しは原則的に月1回なので月初で買い増ししてしまうと、残された半月以上は株価がより下落したとしても何もできず、見ているだけとなってしまいます。いっそのこと毎月買い増しする日も決めた方がいいような気もしています。

ただ、そうすると買い増しする銘柄も決まっているし、買い増しする日も決まっているというガッチガチの投資方法になってしまいます。やっぱりアソビが欲しいよな~、と思うので毎月の買い増しするタイミングくらいは毎回考えたい、という気持ちもあります。

長期間で見れば1か月の中でいつ買い増しするかなんてことは些細な問題になってくると思うので、買うタイミングを考えることを楽しめる内はこのままでいこうかな。