保有株一覧
銘柄($) | 評価額 | 損益 | 損益率 |
米国株・ETF(日米ともに前営業日損益) | |||
---|---|---|---|
HDV | 11,438.08 | 555.98 | 5.1% |
VTI | 12,411.84 | 1,011.57 | 8.9% |
VYM | 12,014.28 | 375.53 | 3.2% |
PFF | 263.27 | -8.89 | -3.3% |
PM | 2,634.24 | -1,169.99 | -30.8% |
RDSB | 2,149.12 | 340.80 | 18.8% |
VZ | 2,116.92 | 353.34 | 20.0% |
KO | 1,828.00 | 19.20 | 1.1% |
JNJ | 1,756.43 | -24.70 | -1.4% |
合計 | 46,612.18 | 1,452.84 | 3.2% |
日本株(ドル計算) | |||
コラボス | 2,370.72 | -15.25 | -0.6% |
MKシステム | 1,338.02 | -1,094.66 | -45.0% |
合計 | 3,708.74 | -1,109.91 | -23.0% |
総合計 | 50,320.92 | 342.93 | 0.7% |
前回損益から+33.72ドルとなっています。
VTI以外の銘柄がパフォーマンスを押し下げている
現時点の私のポートフォリオの損益率が0.7%です。(利益の出ていたマークラインズを売却したので、本来はもう少しある)VTIの現時点の損益率が8.9%なので、最初からVTIだけ買っていたら良かったという数字になっています。
投資を開始してから1年ちょっとの結果なのでこの先、どうなっていくか分かりませんが、今の私の投資方法では、VTIのパフォーマンスを上回ることは出来ないんじゃないかな、と思っています。
一番大きな原因は、個別株への買い増しが怖くて出来ない、という部分だと思います。
私のポートフォリオでいうと、フィリップモリスが株価が下がっている間に買い増して、枚数を増やしていつかくるであろう、株価上昇時に備えるといったような投資方法です。
これは、投資対象がいつかは株価が上昇する前提で行う投資方法だと思いますが、VTIなどのETFと違い、個別株それぞれのリスクがあるので、私には買い増していいのか判断がつきません・・・
そりゃ、無理やりルールを決めたりすれば、買えますが・・・
いろいろ調べた上で、買い増しすればいいのですが、私が調べたところで、それが正しいとは限りませんし、判断できるだけの知識がありません。
上記の理由で、自分のリスクに対する許容度が個別株とETFで変わってきています。
私のポートフォリオ上で、フィリップモリスとエムケイシステムがかなりのマイナスを出していますが、これは投資元本が少ないので、耐えられるだけで元本が多ければ、たぶんビビッて手放しています。
(エムケイシステムを含む日本株は、撤退予定です)⇒撤退しました。
フィリップモリスなんかは、私が分からなくても米国株ブログなどで細かい分析記事などを拝見することができますが、色んな意見がありますからね。
で、最終的に判断するのは、当然自分になります。じゃあ、そこで自信を持って判断できるか、と言ったら私には出来ません。ということで個別銘柄の場合、堂々巡りになってしまいます・・・
なので、「分散投資は無知に対するリスクヘッジ」とあるように引き続きVTIを始めとしたETFに投資していった方が無難だな~、と改めて思いました。
ただ、実際個別銘柄を保有してみないと、それに対する「自分のリスク許容度」は測れないので投資を始めた初期に、そういった銘柄を保有できた(出来ている)のは良かった、と思います。
そういう意味では、変に慣れてから色んな投資方法に手を出すより、最初の方に少額で様々な投資方法を試してみる方が、ケガも少なくいいかもしれません。
中にはETFよりも個別銘柄への投資の方が向いている人もいるでしょうしね。相場から退場してしまうことが一番残念なので、自分に合った投資スタイルを早めに見つけることは重要です。
VTIを含めた米国ETFの過去の減配についてまとめています。
ETFの減配状況 まとめ - よちよち投資ブログ
私も使っていますが、SBI証券はNISAでのETF買付手数料は無料となっています。
SBI証券でNISA口座を作るメリットとは