これで日本株は完全に撤退しました
保有していたエムケイシステムを売却しました。損益率は△50％を超え10万円以上の損失が確定しました。現時点の株価は売られすぎだという声もあるみたいですが、私のような素人が見ても今後の業績が良くなるような気がしないので、ここから株価が20％～30％上がったとしても、マネーゲームなんじゃないかなと思っています。
元々、日本株は撤退予定のためいずれは売却する予定でしたが、正直こんなに暴落してから売ることになるとは思っていませんでした・・・。私は株式投資の経験が少ないので、こんな経験はないですが、すごくないですか、エムケイシステムの一連の流れ。
ライセンス料問題を抱え、追加負担が発生することを発表（ヤダッ、怖い）
⇒ライセンス料問題により５期分の決算を遡及修正（ナ、ナンダッテー！）
⇒８月末、遡及に基づき修正版の業績予想発表（まぁ、頑張ろう、ガンバ！）
⇒2か月後、ハイ無理でした～。業績予想の下方修正発表（イマココ）
なんじゃそりゃっ！って思うのですが、よくあることなんですかね。ズコーッ！ですよ、もうズコーッ！
今年に入ってから購入しているため、保有期間は１年未満です。というかエムケイシステムだけではなく、コラボス・マークラインズと保有していた日本株については、すべて１年未満で手放すことになりました。小型成長株とはいえ、買った時は長いお付き合いをするつもりだったんですがね。
これで、今年の夏に決心した日本株からの撤退はすべて終わりました。
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何が悪かったといえば、成長株に投資しているにも関わらず、損切りラインも設定していない、という撤退に関する取り決めをしていなかったことが特にダメダメだったかなと思います。他にもありますよ、決算書をロクに読まないとか・・・。
売却した日本株３銘柄の損益がどうなったかは、後日まとめてみますが、赤字かな・・・。売却して現金化された分は11月の買い増し時に上乗せして投資する予定です。
いや～、保有していた日本株については、ストップ高あり、ストップ安あり、と本当にハラハラ・ドキドキさせてもらいました。一番最後もお土産用意してもらって・・・良い勉強になりました。
