ETFの割合が80%を超えたので
高配当個別株への投資から始まりその後、保有するにあたっての安心感を得たいという理由からETFをメインに投資するようになりました。
去年1年間ひたすらETFの買い増しを続け、ついにポートフォリオ上で80%を超える割合にまでなってきました。これだけETFの割合が高くなると多少株価の下落があったとしても、心理的には耐えやすくなってきています。
ただ、ETFの割合が増加していくとともに、投資がタイクツに感じるようになってきています。去年、日本株へ投資していた時は刺激的な日々を送らせてもらっていました。
精神的に打ちのめされて撤退となったのですが、なくなったらなくなったで退屈になってしまう、というどうしょうもない悩みです。米国株式については現在もJNJ・KOなど個別銘柄を保有しているので、ETFのみのポートフォリオになっているわけではないんですけど・・・。
毎月のETF買い増しにより個別銘柄の割合が低くなっていくにつれて、個別銘柄の割合をもう少し増やしてもいいんじゃないか、と思うようになりました。グロース株については、もう日本株でおなか一杯になったので、米国株であろうが投資するつもりはありませんが。
10%~20%で考え中
現在保有しているJNJ・PM・KOなどの銘柄は2017年に株式投資を始める際に、よく見ていた米国株ブログからパクった中途半端なコバンザメ投資です。当時は10銘柄ほど高配当株を保有し、それらを毎月買い増しする予定でした。
ちなみに直近のポートフォリオはこちらです。
投資した銘柄は、連続配当年数の多いものばかりで長期的に保有していればそれほど悪い結果にはならないだろうと思っています。ただ、ETF中心の投資に変更した今だと、もう少しリスクをとってより高配当な株に手を出してもいいのかな、と迷っています。
わたしは基本的には売却しないという投資方法をとっているため、キャピタルゲインはあまり期待できず、配当金を再投資して資産を増やすことが大事になってきます。その原資である配当金を増やすためには、より高配当な銘柄への投資が近道です。
ひとえに高配当株と言っても、ネガティブな理由により高配当になっている銘柄もあるため銘柄選択が難しいかもしれません。高配当株に投資したもののすぐ減配になったりして心が折れ、去年撤退した日本株の二の舞になるかもしれませんし・・・、でも保有資産の配当利回りはアップさせたいし・・・。
どうするかまだ分かりませんが、非常に悩ましいです。