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【株式投資xゲームx攻略】大切なことはすべて桃鉄が教えてくれた【3DS版】

テレビゲームで「桃太郎電鉄」というボードゲームがあります。結構歴史の長いタイトルなのでゲームが好きな人なら1度はプレイしたことがあるのではないでしょうか?

私は株式投資をしているのですが、株式投資を始めてから「桃太郎電鉄」をプレイしてみると類似点があるな、と感じることがいくつかありました。たぶん私以外にもプレイしていてそう感じた投資家の方もいるのではないでしょうか?

「株式投資」と「桃太郎電鉄」どのような部分が似ているのか書いていきたいと思います。ちなみに私の株式投資における投資方法は「長期投資」です。具体的な投資方法はこちらをご覧下さい。

参考記事:なぜ長期投資なのか?なぜ高配当株なのか?なぜETFなのか?

株式投資と桃太郎電鉄

桃太郎電鉄は最大100年プレイで資産運用を求められるゲーム

「人生100年時代」と言われるような世の中になってきましたが、桃太郎電鉄も最大で100年間プレイすることが出来るゲームです。

友人同士で短時間でプレイする時は短い年数を設定することもありますが、基本的には長期間の年数でプレイするゲームです。ゲームの目的は鉄道会社を経営して資産の増加を目指すことです。

サイコロで進んでいくボードゲームなので運の要素も大きいですし、アイテムカードを使って相手を妨害することもできます。

詳しいゲーム内容は公式サイトをご覧ください。
桃太郎電鉄 公式サイト 

私は学生時代によく友人と4人プレイで遊んでいました。100年間プレイしようとすると4人だと30時間ぐらいかかります。大体50年もプレイしない内に4位のプレイヤーのやる気があからさまになくなるので4人プレイで100年分やりきったことはありません。

私も経験がありますが、大体20年~30年経過した時点で4位になっていると上位に食い込むのは難しいです。年数が経過するにつれてなげやりになり、態度が横柄になっていきます(笑)

そして険悪な空気が流れるっていう・・・

自分以外をCPUにしてプレイする「一人桃鉄」というプレイ方法もあります。私は「一人桃鉄」は何度もクリアしています。・・・ヒマだったんですねぇ。

何というか性格の出るゲームですよね。私はけっこう人を陥れるようなプレイをしていました。そういうプレイをしていると最終的には誰からも信用されなくなってドツボにハマるんですが。

え~と、話がそれましたが長期的に資産を増加させるプレイが要求されるということですね。つまり長期投資ということです。(ムリヤリ感)

長期投資と桃太郎電鉄の攻略法の類似点

まず、私が行っている長期投資がどのようなものかというところから説明します。

私はサラリーマンですので、毎月の給料の一部(厳密にはおこづかい)を株式投資に使っています。そして、投資した銘柄から受け取る配当金も次の買い増しの原資にして株式投資に使います(配当再投資)

こうして保有株を増やすことによって受け取る配当金を増やし、それをまた株式の購入に充てて株式資産をどんどん増やしていくという方法です。

サラリーマンの長期投資

毎月一定の給料が得られる

勤め続ければ昇給していく

給料の1部を株式購入に充てる

株から得た配当金でさらに株を買う

対して「桃鉄」はこのようなルールとなっています。

サイコロを使い目的地に到着すると援助金という名のお金が支給されます。そのお金をもとに物件を買収してきます。援助金は年数が経過するたびに少しづつ増加します。

買収した物件は1年に1度決算があり、物件ごとに決まっている収益率をもとにした収益金を得ることが出来ます。そして、その収益金をもとに新たに物件を購入していき、鉄道会社の資産を増やしていくことになります。

桃鉄の攻略方法

目的地に着くと援助金が得られる

年数が経てば援助金は増加していく

援助金を物件購入に充てる

物件から得た収益金でさらに物件を買う

このように攻略法には類似点があるように思いませんか?株を買う事と物件を買う事の違いはあるとは言え、やることは基本的には一緒です。

給料(援助金)で株(物件)を購入し、そこから生み出される配当金(収益金)もさらに再投資に充てるというルールです。

株と一緒で物件購入時に注意することは「生活防衛資金」を確保した上で物件を購入することです。赤字になると物件を強制的に手放すことになるからです。

余剰資金で物件を購入しましょう。突然のマイナスイベントなどがありますので。

株式市場の相場の上下に応じたイベントやアイテムカードがある

株式投資をしていると株価が暴騰したり暴落したりと相場の波に揉まれることになります。中でも長期投資の場合は揉まれながらも株価が上昇していくことを期待して保有を続けることになります。

「桃鉄」の場合は、好景気・不景気のイベントもありますが、アイテムカードを使用することによって意図的に妨害したり自分を有利にすることができます。

例えば「急行カード」これはサイコロの数を増やすことができるカードです。「特急カード」「新幹線カード」とサイコロの数が増えていきます。これはサイコロが2倍・3倍になるということでレバレッジを利かすようなものでしょうか。

他にも「虎につばさカード」というカードもあります。これは目的地でもらう援助金が2倍になるというアイテムです。さしづめ夫婦共働きでダブルインカム状態になるというところでしょうか。

協力して貯めれば圧倒的スピードで貯まります

妨害系カードは「冬眠カード」「ぶっとばしカード」などがあります。カードの効果は名前の通りですね。そしてこれらの妨害系カードは他のプレイヤーが妨害に使用するため自分の力では回避できません。

ゲーム内の雰囲気に揉まれるわけですね。口八丁手八丁で相手に媚を売って回避するしかありません(笑)まぁ、大体1位の人が妨害を受けるワケですが。

株式市場の暴落に相当する「神様」が存在する

株式投資を行ううえで付いてくるリスクが暴落リスクです。株価がいつ・どの程度暴落するのかは誰にも分かりません。私は株式市場の暴落は受け止めるつもりで投資しています。

参考記事:未経験者がリセッションに備えると言っても・・・

桃鉄の世界ではこちらの神様が暴落を演出してくれます。

桃太郎電鉄の貧乏神(出典 桃太郎電鉄 公式サイト

プレイヤーが目的地に到着した時点で一番遠くにいたプレイヤーにこの「貧乏神」が憑りつきます。自分に憑いてしまっても他の相手と同じマスを通過することで擦り付けることが可能です。ゲーム性としてはここが一番楽しい所ですね。

いかに嫌らしいタイミングで相手に貧乏神を擦り付けるか。「やめて、お願い」と懇願する友人にマウントを取ったうえで冷酷に擦り付けることがとても愉しいです。(ゲス顔)

「貧乏神」が憑りつくとプレイヤーに対して様々な嫌がらせを行います。例えば、勝手に物件を売却したり、アイテムカードを捨てられたりします。しかし、これは株式投資でいえば「暴落」とは程遠い「調整」「下落」程度のものです。

貧乏神はランダムで「大暴落」に相当する進化をすることがあります。


「おや?貧乏神のようすが
・・・

熱くなれ

オマエを蝋人形にしてやろうか!

 

・・・間違えた。コチラです。

キングビンビーとハリケーンボンビー(出典 桃太郎電鉄 公式サイト

このようにランダムで貧乏神がキングボンビーに進化します。キングボンビーの行う嫌がらせは貧乏神の比ではありません。現金比率がかなり高い人でないと耐えきることは不可能です。(現金比率が高くてもどうしょうもない場合もあります)

キングボンビーの嫌がらせも「大暴落」に相当すると思いますが、私はそれよりも右画像の「ハリケーンボンビー」の方が大暴落に相応しいと思います。

ハリケーンボンビーの攻撃はその名の通り、ハリケーンを使いプレイヤーの所有物件を吹き飛ばすというものです。そして、ハリケーンは近くにいるプレイヤーも巻き添えを喰らい物件を吹き飛ばされます。

株式投資と桃鉄のちがい

株式投資の大暴落

近い資産クラスを保有していると巻き込まれる

遠い資産クラス(現金・債権など)に逃げる

ハリケーンボンビー

近くにいると巻き込まれる

遠い場所に逃げる

このように見方によっては被害の遭い方も対策の方法も似たような部分があるのではないでしょうか。キングボンビーの嫌がらせは基本的に1人だけです。まぁ、株式投資でも1人で退場となってしまう人もいるでしょうけど。

「株の配当金」と「物件の収益金」の利回りはかなり差がある

ここがゲームとリアルの差となります。私が投資している米国株では受け取る配当金の配当利回りは現実的な数字で言うと5%程度です。一部高い配当利回りの銘柄もあったりしますが、それなりのリスクを伴います。

桃鉄の場合、物件ごとに高い低いはあるものの50%以上の収益率のものもあります。収益率50%ということは2年保有すれば元が取れるということですね。

現実世界で利回り50%以上の案件があったらほぼ詐欺ですからね。ここについては似ていないです。

そして、50%以上の利回りの物件があるとどうなるかというと、その収益金で物件を購入していくことで恐ろしいスピードで資産を増やしていくことが可能となります。いわゆる雪だるま状態ですね。

現実世界で株式投資の配当金でセミリタイアを狙おうとすると、毎月の給与と同額程度の配当金が必要になります。その規模になるまでには投資方法にもよりますが私の投資方法だと何十年単位の期間が必要です。

しかし、桃鉄の世界では比較的簡単に収益金が援助金の額を超えることが可能です。それは何故かというと、収益率が現実離れしているからです。収益率100%の物件もありますからね。

現実世界の配当金はどうかというと、私は投資3年目ですがこのような金額です。

2017年受取配当金 409.68ドル
2018年受取配当金 1215.46ドル
2019年受取配当金 853.85ドル(途中)

ドル表記なので、1ドル100円~110円を掛けた数字が大体の日本円での配当金です。配当利回りは大体3%を切るぐらいの数字です。

これでもそれなりの金額を株式投資で運用しているんですけどね。配当利回りが低いとこのような結果となります。現実世界では何千万円単位での投資でないと配当金だけでは資産増加のスピードは遅くなってしまいます。

現実はキビシー

ちなみに私の運用資金はこちらで公開しています。よかったらどうぞ。
参考記事: 月末損益 カテゴリーの記事一覧

株式投資は価格変動があるが桃鉄の物件は価格変動しない

株式投資と桃太郎電鉄の1番の違いは、価格の変動の有無です。

株式投資は保有した株式は市場で取引され、株価が変動します。桃鉄の物件は価格の変動がありませんし、基本的に売却ができません。手放すことができるのは赤字になった時だけです。そして手放す時の価格は購入時の半値です。

株式投資と違ってキャピタルゲインがないということです。1度物件を保有したら赤字にならない限り手放さない。バイ&ホールド、超ストロングホールド戦略ということです。

いかに保有物件を増やしていくかが攻略のキモになるワケですね。しかも現実世界とは違い、配当(収益金)に税金はかかりません。

このように考えると生粋の配当投資家を育て上げるためのゲームのように思えてきます。

実際、桃鉄脳の人は高配当株に向いていると思う

株式投資と桃鉄の最終的なゴールの違い

最終的なゴールについても違いがあります。

桃鉄のゴールは「参加者の中で1番資産を増やすこと」が目標でありゴールです。

株式投資の場合は「資産を増やすこと」は目標であってもゴールではないはずです。ゲームではなく人生なのでそれ以上に大切な「幸せに生きること」が最終的なゴールになるのではないでしょうか。

言い換えれば「幸せに生きている」のなら「資産を増やすことは必須ではない」とも言えます。「何のために投資をしているのか?」自分のゴールが何かを考え、それなりに楽しみながら株式投資を行っていきたいですね。

以上が桃太郎電鉄が教えてくれた「株式投資の心得」でした。

大切なことはすべて君(桃鉄)が教えてくれた

えっ、桃鉄をやったことがないんですか?ぜひ、株式投資を始める前にプレイして下さい!「一人桃鉄」をやるならCPUは「さくま」一択ですよ。最新作は3DS版です。

 

えっ、3DSも持っていないって?もう大分安くなってきていますからこの際買っちゃいましょう!私も未だに甥っ子と「ポケモン サン・ムーン」で対戦していますよ。