2020年12月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2020年12月の損益は18098.66ドルの含み益でした!
12月末時点での株式評価額は118019.08ドル、含み損は18098.66ドルです。先月対比損益については、+2685.44ドルとなりました。
12月も含み益が増え、2020年は大きく資産が増加した年となりました。こうやってグラフにして振り返ってみると2020年3月からの資産増加ペースがすごいですね。
毎月2000ドルの買い増しをしているとはいえ、2月から12月までで50000ドル近く増加しています。
私の場合、投資対象はETFのみなのでそこまで尖ったポートフォリオではありませんし、高配当ETFにも投資していることもあり市場平均に劣後していると思います。
それでも「十分増えたな~」と感じます。投資対象の選定はモチロン大事ですが、それよりも暴落時に手放さないことが大事だったと思わせるグラフです。
たぶん、個別銘柄に投資していたらホールドできていなかったと思います。
2020年12月末時点の損益表ほか
VTIの含み益がもうすぐ10000ドルを超えそうな所まできました。
各銘柄の12月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
12月はVTIを買い増ししています。
VTIの割合を50%程度にまで上げるため、しばらくVTIを買い増ししていく予定です。
ただ、資産額の増加に伴って毎月の買い増しが与える影響が少なくなってきているので買い増しのみでの増加にはしばらく時間がかかりそうです。
受取配当金の推移
12月の配当金は568.41ドル、累計受取配当金は5528.61ドルとなりました。
1年分の配当金が確定しました。2019年が年/1870ドルに対し、2020年は年/2032ドルでした。2020年に買い増しした銘柄は配当利回りの低いVGTがメインでしたので、配当はあまり増えませんでした。
ちなみに年毎の配当金はこんな感じです。
2020年は配当時期が同じETFのみの保有となったのでスッキリしました。
投資を始めたころは毎月配当にこだわっていたのですが、もらったところで買い増しするだけですからね。毎月にこだわる意味も感じなくなりました。
最初の頃は毎月配当が欲しくてPFFにも投資していましたからね。そういえば最近PFFの話題を見かけなくなりましたね。
雑感
2020年は暴落あり、その後の暴騰あり、と激動の1年でした。個人的には保有株を売却せずにすんだことが良かったと思います。
引き続き2021年も自分が手放すことになりにくい分散されたものにのみ投資していきます。