よちよち投資ブログ

相場から退場しない投資を目指す

桃鉄 株式投資
楽天ポイント投資信託
初心者の株式投資
米国ETF

未経験者がリセッションに備えると言っても・・・

リーマンショック以来、調整と呼ばれる株価の下落は何度かあったものの、10年以上大きな大暴落は起こっていません。過去を振り返ってみると約10年に1度のペースでこういった暴落が起こっています。

最近リセッションが近い、という言葉を耳にする機会が多くなったように思います。私たちはリセッションに際し、どう備えればよいのでしょうか?

困っている人

リセッションとは何なのか?

米国債券市場で米国債10年物の利回りが3か月物を下回る「イールドカーブ逆転」が発生しました。過去にあった大きな暴落の際にはこの「逆イールド」が発生していたこともあり、リセッションの予兆とされています。

では、リセッションとは何かというと、ウィキペディアではこのようになっています。

景気後退(けいきこうたい、英: Recessionリセッション)とは、景気循環の局面のうち、景気が下降している状態を言う。景気循環の考え方によって、1つの循環を2局面(景気拡張期、景気後退期)と4局面(好況、後退、不況、回復)で分割する考え方があるが、2局面で考えた場合の景気後退期、4局面で考えた場合の後退と不況がこれにあたる。

上記にあるようにリセッションとは、景気が後退期に入り下降している状況のことを指します。景気後退がより深刻な状況になると恐慌と言われます。いわゆる大暴落といったところでしょうか。

リセッション自体は、景気局面の中の1局面に過ぎません。それぞれの景気局面に合わせて有利なセクターへと投資する「セクターローテーション」という投資法もあります。リセッションが近づいているからといって、投資している資産を手仕舞いすることは必ずしもいい方法ではありません。
関連記事:セクターローテーションを意識しよう

結局のところ、未来は分からないからです。景気循環のサイクルでは景気拡張期→景気後退期→景気拡張期とそれぞれの局面を繰り返すため、いつかは必ずリセッションを迎えることになります。これは間違いありません。

正確な時期は誰も分からない

では、そのリセッションが「いつ」「どの程度の規模」になるかは、その時になってみないと分かりません。つまり、手仕舞いするにしても「今」がいいのか「1年後」がいいのかは分かりません。リセッションを迎えたとしても、軽いものになるのか恐慌レベルまで深刻な状況になるのかも分かりません。

世界の様々な指標がリセッションが近づいていることを示しています。こういった情報が出るたびに投資資産を現金化するなどして無リスク資産の割合を増やしておく、という方法もリスク管理上とても大切だと思いますが、私には「どのタイミングで無リスク資産の割合を増やすのか」ということが分かりません。

こんな状態でリバランス等を行っても、結果的に暴落を避けられることもあるでしょうし、当てが外れて上昇期を逃してしまうこともあると思います。自分の判断に自信がないから、ある意味運頼みのような判断になります。

現状ではそういったことも含めて、分からないなりに投資を続けられるであろう方法を選択しているつもりです。
関連記事:なぜ長期投資なのか?なぜ高配当株なのか?なぜETFなのか?

自分が耐えられるかどうかにかかってくる

結局のところ、リセッション・暴落が起こった時に自分が耐えられるかどうか、ということなのかなと考えています。自分のリスク許容度がどれだけあるのかですね。

私は頭の中では最大で50%程度の下落はあるだろうし、その時は受け入れるしかないと今は考えています。ただ、あくまでも頭の中で考えているだけで実際に大幅な下落があったときにどうなるのかは分かりません。もしかしたら、精神的に耐えられなくなってしまうかもしれません。

頭の中で想像はしていますが、経験をしたことがないので「たぶん耐えられるだろうな」というような予測しかできません。自分の投資方針として長期投資を選択していること、株式資産が10万ドルにも満たないことを考えると大丈夫なんじゃないかな、と思っています。

長期投資なので投資対象が間違ってなければ一時的に大幅に下落してもいずれ回復するだろうということと、もし資産が半分になったとしても5万ドルで済むからということです。5万ドルでも私にとっては大きな金額ですけど。

これが短期投資メインだったり、保有資産も何十万ドルとある場合は、対応が変わってくると思います。その人の投資方法・考え方によって耐えられるレベルは変わるはずです。

どういう状態でリセッションを迎えるのか考えておく

ただ、受け入れるつもりでリセッションを迎えた場合と、避けるつもりでいたのに避けきれずリセッションを迎えた場合では、前者の方が耐えられるのではないかと思うのでこの方法をとっています。

本音を言えば、暴落を避けられるに越したことはないですが、正確に察知できる力を私が持っているとは思えません。