株価の変動が大きすぎて日に日に感覚がマヒしていきますね。前日に10%も下落しているので翌日6%株価が戻っても「えっ、それだけ…」って感じてしまいます。
その反対に現実ではポイ活を頑張ったりしているので、株式投資と生活の乖離がスゴイです。
今一番気になっていることは4月以降「ラインワンコイン投資」の手数料がどう計算されるのかです。このまま続けて大丈夫なんですかね?
3月18日の保有銘柄損益
昨日は+4120.11ドル、前日比で6.21%上昇となりました。
ここ数日はこんな感じで株価下落→翌日上昇→翌日大暴落と上げ下げを繰り返しています。このパターンで行くと今日は下落になりそうです。
上手い人はここで利益を出しているんでしょうか?頭で分かっていても動けないです。
何が怖いかって、どんどん切り下がっていくことですよね。株価が下がった翌日に上昇してもトータルでは含み損が拡大しています。
なんか微妙に逃げ場を提供されているようで、精神的に辛いです
各銘柄の変動率はこうなりました。
ダウ平均は+5.2%、S&P500は+6%の上昇でした。
前回の記事に引き続き、VYM・HDVの健闘が目立ちます。まぁでも、こんなに毎日大きく変動していたら市場平均を上回る日もあるし、下回る日もあります。
この「コロナショック」が落ち着いたときに高配当ETFは暴落時にどうだったのかが分かるのでしょう。それがあと半年なのか何年もかかるのかは分かりませんが。
特にHDVはリーマンショック後のETFですからね。こういった新しめのETFにとっては試される時ですね。
前日の上昇を受け、ポートフォリオはこうなりました。
株価の変動が激しいと「あの時こうすれば…」と考えてしまう
今年の2月中旬の評価損益から比べると、私の保有株式は20000ドル以上下落しています。昨日の記事の段階では30000ドル近い下落でした。
私と似たような資産規模の方は似たような状況なのではないでしょうか?特に市場平均に投資している人は近い数字だと思います。
「タイミングを計らない」「長期保有できる銘柄に投資する」という考えで投資しているワケですが、こう株価の変動が激しいとどうしても「昨日手放していれば」「含み益がある内に売却していたら」というタラレバが頭をよぎります。
私の脳内だとこんな感じです。
「あ~昨日手放していればな~」➡「いやいや、結果論やん、しゃ~ない」
「一旦手放して下落後に買い直したら?」➡「そんなタイミングは計れないよ、しゃ~ない」
「持ち続けると途中で心が折れるかもしれないよ」➡「それはそれでしゃ~ない」
こんな感じで株価が下がるたびに思ってしまいます。
「銘柄さえ大きく間違わなければ大丈夫!」そう考え保有し続けていますが、やっぱり心の片隅には「あ~、あの時に…」という考えが残ります。
大きな下落に見舞われたとき、こういった考えがよぎることって誰でもあると思います。特に私のような知識も経験もない人だと頼るべき理論であったり経験がないのでグルグルとこんなことばかり考えてしまいます。
一応気を付けているのは「~たら」「~れば」が出てきた時には自分の中で回答はするようにしています。
思考停止してモヤモヤを残しておくことの方が精神衛生上よくないのでは、という考えからです。
回答って言っても最終的には「しょうがない」って考えるだけなんですけどね。