2020年2月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2020年1月の損益は1237.78ドルの減少!
2月末時点での株式評価額は79804.32ドル、含み損は△693.9ドルです。先月対比損益については、△7974.92ドルとなりました。
2月中旬には含み益が10000ドルを超えていた時もあったので、ポートフォリオの最高値から考えると10000ドル以上下落したことになります。ほぼほぼ2月の最終週だけで下落した感じですね。
上記グラフを見てみると2019年1月にも含み損状態になっていました。実に13か月ぶりの含み損生活へと突入です。
2019年5月末も含み損になっていそうですが、ギリギリ含み益が残っていました。
2020年2月末時点の損益表ほか
2月28日まではギリギリ含み益だったのですが、29日に含み損となってしまいました。
含み益が風前の灯火に…
— さく@田舎の株式投資家(米国株式で資産運用) (@saku_yochiyochi) 2020年2月28日
今日でブログに書く2月末の損益記事がプラスになるかマイナスになるか決まります。
いや、まぁどっちでもいいんですけどね。
ちなみに今日は給料日。無事に給料以上のマイナス食らいました。 pic.twitter.com/SV0s6yVApH
投資を始めて2年半以上経過してこの結果です。今後もまだ株価が下落し含み益が増加していくのかもしれません。こういった下落を何度も経験して慣れていくんですかね?
実際2018年の下落を経験しているせいか、現状ではあまり売りたい気持ちは湧いてきません。去年の年末に個別株を処分しETFにまとめたことで自身のポートフォリオに自信を持てていることもあるのかもしれません。
各銘柄の2月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
2月はVGTを買い増ししました。4銘柄で25%ずつの割合で保有しようかと考えています。VGTが25%程度になるまで買い増し続けるか、適当にほかのETFを挟みつつ割合を増やしていくか迷っています。
3月の買い増し銘柄は割合の低いVTIかVGTになると思います。「保有割合の少ない銘柄を毎月買い増しする」という私のルールだと途中から新規銘柄を追加した時に困ってしまいます。なるべく悩みたくないんですけどね。
実は配当利回り5%を超えてきたSPYDも気になり始めています。
グロースも高配当も市場平均も欲しい…贅沢な悩みです。
受取配当金の推移
累計受取配当金は3496.12ドルとなりました。
1月に引き続き2月は受取配当金はありませんでした。3ヶ月ごとの配当になるのでこのグラフもどこかのタイミングで変えるかもしれません。
まとめ
コロナショックにより、私の投資人生で最大の下落額を更新しました。自分のリスク許容度が上がったのか?銘柄入れ替えによって耐えやすいポートフォリオに変えることができたのか?もしかして今がリスク許容度ギリギリ手前なのかは分かりませんが、今のところ売却する気持ちはありません。
ただ・・・思うのが、私の様にETFメインのインデックス寄りの投資家にとっては株式投資ってアレみたいですよね。賽の河原。
コツコツ積み立てたものをほんの一瞬で壊されて、それでも諦めずに再度コツコツと積み立て始める・・・
そりゃ途中で心が折れる人も出てきますよね。やはり機械的に積み立てるのが一番なのかもしれませんね。
ちなみウィキペディアによると賽の河原で石を積み上げ続けた子供たちは地蔵菩薩によって救済されるみたいですよ。
私はこの先相場がどうなるかは分かりませんからね。何十年と長い目で見れば上昇していると考えて積み立て続けるしかできません。続けていればこの先も何度も積み上げた石を壊されるハズです。
壊されるのはツライですが、無理のない範囲でコツコツやっていきましょう。
銘柄さえ間違わなければ気絶してりゃいいんですよ!知らんけど…