暴落の記録を残して4日目ですが、早くも継続の危機です。
記録は残せるんだけど、ブログに書くことがありません。もっと心が揺れ動いていたらその気持ちを書き残したいのですが、あんまり変わりません。
ただ、やっぱり家族には言いづらい損失額ですよね。ちょっと妻には言えませんね、10000ドル以上つまり100万円以上を株で溶かしています、なんて。
でも、先日そんな感じのこと聞かれましたからね。でも言えませんよね。100万円どころか、これから200万円以上損失が増えそうだなんて・・・
一時的には半分くらいになるかもね。でも大丈夫だ、長期で見ればいつか戻るから!そ、それがいつになるかは知らんけど・・・。
本人には言えないからここに書き残しておこう。うん、とりあえず10年くらい寝かしてみよう!
3月19日の保有銘柄損益
昨日の損益は△3317.31ドルでした。前日比で4.71%の下落となりました。
米国先物指数を見たところ、私が書いている時点でダウが△6.3%、S&P500が△5.2%です。このままいけば損失額は過去最大を更新することになります。
損失額が20000ドルを超えるんやろか?
各銘柄の変動率はこうなりました。
毎日の記録を取り出してからしか分かりませんが、この数日間VTIよりもVYM・HDVの方がパフォーマンスが良いです。
構成銘柄・構成セクターの偏りが影響しているのだろうと思いますが、ちょっと意外です。
誰か詳しい人が分析してくれるんじゃないでしょうか?
次にポートフォリオです。
暴落で悲観的になるかは考え方次第
2月中に上手いこと売り抜けた人は別ですが、保有を続けた多くの人はここ1ヶ月の下落で大きな損失を出していると思います。
人によっては最悪なタイミングでこの下落に巻き込まれている方もいるでしょう。
でも考え方次第ですよね。
例えば、目標資産に達してセミリタイアした人。
セミリタイアした瞬間に「コロナショック」によって資産が大幅に下落しているかもしれません。でも、セミリタ前に下落していたら最終目標であるセミリタイアは大きく遠のいていたはずです。
完全リタイアでなく「セミリタイア」なら、最悪ちょっと働けばいいんだし配当金もあるはずです。いきなり続行不可能にはならないんじゃないですか?
そんなことよりも、目標である「セミリタイア」を達成できたことの方が重要ですよね。な~んて思うワケです。
セミリタイアしたことないから想像ですけど
次に投資にまわせる資産の多くを株式に投入してから暴落となった人
私です。
あと1年早く「コロナショック」が起こっていれば積み立てる資金がより多く残っていました。1年どころか投資を始めた2年半前だったら最高だったな、と思ってしまいます。
でも、実際に投資始めたての時期が今だったら株を買えないと思います、怖くて。今、続けていられるのは2018年末の下落だったり、保有していたフィリップモリスの下落(手放してしまいましたが)を経験しているからだと思うんですよね。
だからタイミングは悪いのかもしれないけど、これより前でも後でもよりキツかったんじゃないかなって思うワケですよ。
反対に投資始めたてで「コロナショック」で退場してしまった人
「老後2000万円問題」で株に興味を持ち、速攻で暴落に巻き込まれ退場してしまった人もいるはずです。
暴落は株をやっていれば遅かれ早かれ訪れます。早めに気づけて良かったじゃないですか!もっと資産が膨れてから暴落していたら、損失はより大きくなっていたハズです。
別に資産運用は株だけではありません。不動産もあるし、仕事を頑張ったり副業を始めることも「人的資産」を活用した資産運用です。自分に合った運用方法を選べばいいだけじゃないでしょうか?
むしろ早めに株式投資は向いていないって分かって良かったですよね。
・・・とこのように考えるとイチイチ悲観的になる必要もないんじゃないか?って思いませんか。
考え方ひとつで人間って悲観的にも楽観的にもなれます。まぁ、考え方変えても資産は減っているんですけどね~。
そんなワケで私は減少していく資産に対してどのように思っているのかというと
メッチャ悲しいです。損失が20000ドル超えたらヤバイかもしれない