2019年6月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表を公開します。
2019年6月の損益は
6月末時点での株式評価額は71409.25ドル、含み益は3756.51ドルです。先月対比損益については、+3753.06ドルとなりました。
5月は+3.45ドルというマイナスギリギリの損益額でしたが、この1か月で大きく戻しました。4月末時点の損益が+4000ドル程度でしたので、この2ヶ月間はなんだったんだろう、という状況です。
結果的には「保有していたら元に戻った」ってことですね。2018年12月の時もそうでした。急落したとしても、しばらくすると株価が戻っています。
こういった状況が続くと、相場が大きく動いたときには資産を動かさない方がいいと思ってしまいます。合っているか分からない「自分の判断」を信じるよりは相場に身を任せた方が結果的にいいんじゃないかと。
近づいてきているリセッション時までに慣れるための練習をさせられているんですかね?株式市場に。
1年11ヶ月経過と書いていますが、集計していなかっただけで実際に投資を始めたのは2017年6月でした。ということで株式投資を始めてから2年を経過して、3年目に入りました。
参考記事:【脱初心者?】株式投資を始めて2年経つと、成長するのか?どうなるのか?
2019年6月末時点の損益表
やっぱり何回見てもフィリップモリスの含み損が気になってしまいます。投資歴3年目に突入したわけですが、この銘柄は株式投資を始めてからず~~~~っと含み損状態を維持しています。
厳密にいうと最初の1ヶ月くらいは含み益があったと思います。たぶん、この銘柄に投資していなかったらFDA(米食品医薬品局)という存在も知ることがなかったんだろうな~と思うと感慨深いですね(笑)
タバコ銘柄に投資していてこの名前を聞いていい思いをしたことがないですからね。タバコ銘柄に投資している人はFDAという名前に拒否反応を起こしてしまう人も多いのではないでしょうか。
高配当が期待できるとはいえ、含み損状態が長く続くということは精神衛生上あまりいいことではありません。
もちろん、先々に株価が上昇することを期待しているのであれば、今は買い増しするチャンスがず~~~~っと続いていると捉えることができるのでパフォーマンスのことを考えると一概に悪いことではありません。
ただ、私は長期投資を続けることが大事だと考えているので、含み損がある状態よりはない方が続けやすいです。そんなに精神力がタフではありません。
△30%以上の含み損となっている保有中のPMを見ながら思うこと。
— saku@田舎の株式投資家 (@saku_yochiyochi) 2019年7月1日
ウブな女性がタバコを吸っている悪そうな男性に惹かれるように、ウブな米国投資家である私はタバコ銘柄に惹かれてしまったのかなぁ。
高配当銘柄とはいえ、もっといい人(銘柄)がいたんじゃないかなぁ。
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この先どうなるかは分かりませんが、私にとってはフィリップモリスに対しての投資は失敗ではないかもしれませんが、間違いなく良くはなかったと現時点では思っています。