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残業が多くなるのはなぜか?搾取されていることに気付かないからか?

大手転職サイトの発表によると日本の平均の残業時間は47時間だそうです。会社の規模や職種にもよりますが、多くのサラリーマンが毎日数時間の残業しています。

なぜ、そんなに残業することになってしまうのか対策はないのか、考えてみました。

生活を人質に取られているからか?

厚生労働省の発表によると、過去に長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や若者の「使い捨て」が疑われる事業場などを含め、労働基準関係法令の違反が疑われる8,494事業場に対して集中的に監督を行ったところ、5,714事業場(67.3%)で労働基準関係法令違反を確認されたそうです。

違反の中で「違法な時間外労働があったもの」に関しては2,802事業場もあり、監督を行った事業場の33%を占める割合でした。もともと疑わしい事業場に監督を行っての割合のため、全体の企業数から見ればもっと少ない割合なのかもしれません。

「働き方改革」が進めば、このような状況は解消されるのでしょうか。「見つからなければいいや」「ばれない様に管理すれば大丈夫」と考える事業所はなくなるのでしょうか?

そもそも、なぜ残業しなければならないのかを考えないといけないのかもしれません。一口に残業といっても、理由はそれぞれです。
基本給が少なすぎて残業代を稼がないと生活できない
仕事量が多すぎて残業前提のスケジュールになっている
人が足りないのに補充されない

これらの理由はすべて、企業が利益を得るための残業と言えます。残業代込みでないと生活できないような給料で働かせることができれば、その分会社として人件費が浮きます。少ない人員で仕事をさせることが出来れば、同じく人件費が浮きます。経費が浮くということは、会社の利益が増えるという事です。会社に搾取されているということです。

なぜ会社は搾取するのか?

企業は利益を追求するため、どうしても従業員の待遇をよくすることと反対の方向に向かってしまいます。利益を増やすためには、売上を増やすか経費を削減するかのどちらかになるからです。私たちが会社から支給されている給料は、会社から見れば仕入や消耗品費といった経費と変わらない人件費という名の経費です。

売上が増えれば単純に考えて仕事量は増えます。経費が削減されるということはその中に人件費も含まれています。どちらに転んでも、従業員の負担が増える要素をはらんでいるということになります。そのバランスが崩れれば簡単に長時間残業が発生し得ます。もちろん、売上が増えればきちんと人員を増やしてくれるような会社もあると思います。

搾取されるのがイヤであれば、会社を辞めたらいいのでしょうか?そういうワケにはいきませんよね。会社を辞めれば給料がなくなるので生活に困ってしまいます。転職先を見つけてからであれば良いですが、転職したところで給与に依存するという根本的なところは変わりません。

もちろん、生命にかかわるような労働環境の場合はトンズラしてでも辞めるべきです。いまは「退職代行サービス」なんかもありますからね。
参考記事:退職代行サービスは後ろ向きな退職にとっては心強いと思う

自分が会社に搾取されている、ということに気付くとこのように思うはずです。
搾取されないためにはどうしたらいいんだろう」と。

給料だけに依存しない「仕組み」を創る

スキルがあれば独立してフリーランスなどの事業主になる、というような選択肢もありますが、そうでなければ給料以外の収入が入るような仕組みを作ることが重要です。

例えば、投資をして資産運用をする。投資といっても株式投資や不動産投資など方法はいろいろあります。ちなみに私は株式投資で資産運用する、という方法を選択しました。まだまだ資産額は少ないものの、配当金などの収入を得ることができています。

メルカリやヤフオクで不用品を売却するという方法もあります。不用品だけでなく目利きができて転売できるようにまでなれば、立派な「仕組み」です。サラリーマンで給料をもらっているだけでは気付きにくいかもしれませんが、世の中には給料以外で収入を得ることのできる方法はたくさんあります。

「搾取されている」ことに気付けば、そういった方法を見つける努力をするようになるはずです。簡単に「仕組み」を作ることはできませんが、わずかでも給料以外の収入を作ることが出来れば、希望が見つかります。それは選択肢が増えるということです。

仕組みを作り選択肢を増やす

「仕組み」を作って会社を辞めるとかそういうことではありません。選択肢を持つことによって心にゆとりが持てるということです。給料だけに依存していると、どうしても会社からの圧力に負けてしまいます。生活を握られていますから。

そんな時に給料以外の収入を持っていれば、残業を断る気持ちが湧くかもしれません。「クビにできるものならしてみろっ」と思えるようになるかもしれません。他で収入があるから残業代を稼がずに帰れるかもしれません。会社だけに依存しているよりも強い気持ちが持てるようになるはずです。

このように働く側の持っている選択肢が豊富になれば、会社と対等な気持ちで働くことができるようになるのではないでしょうか。仕組み作りがうまくいけば、「私は働きたい時に働く!」も可能になるかもしれません。言ってみたくないですか、「私は自分が働きたい時に働くんだ~!」って。

ただ、「仕組み」作りには満足がいく収支になるまで非常に時間がかかります。私がやっている株式投資の方法だと少なくとも10年以上はかかりそうです。何が言いたいかというと、「搾取されていること」には出来るだけ早く気付いた方がいいよ、ということです。