よちよち投資ブログ

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退職代行サービスは後ろ向きな退職にとっては心強いと思う

私はいままで何度か転職を経験しています。当時は退職代行サービスというものありませんでした。あまり評判の良くない業者や「費用がかかる」「法律に係る業務は行えない」などのデメリットはありますが、言い出しにくいことを代わりに頼めることは大きなメリットです。

辞意だけ伝えて辞められるなら必要ないけど

会社を辞めることって、とてもエネルギーを使うことだと思います。私自身も就職してから何度か転職をしています。転職をしたぶんだけ退職をしている訳ですが、退職を決意してから「会社を辞めます」という言葉を発するまでには時間がかかります。

なぜなら、辞意を伝えるだけでは退職できないケースがあるからです。なぜ退職したいのか理由を聞かれるからです。そしてその理由で納得させることが出来ないと退職を止められることがあります。「考え直せ!」とか「様子を見よう」とかですね。

例えば、次の就職先が決まっている場合などは説明しやすいと思います。ありのままを言えば良いのですから。そうではなく会社がイヤで辞めたい時や人間関係がイヤで辞めたいときは、なかなか本当のことを言えず、会社に説明する時に「別の理由」を用意しなければなりません。

特に初めて就職した会社だと、言いにくいと思います。私の場合はそうでした。大学を卒業して最初に就職した会社で定年まで働くんだろうな~と思っていました。なんとなく転職をネガティブなことと捉えていました。「会社を辞めてはいけない」「しんどくても我慢し続けなければいけない」というような考えがありました。

そして限界がきて上司に退職の意思を打ち明けても、何かと理由を付けられて引き留められてしまうわけです。心のどこかに「会社を辞めることはよくないこと」という気持ちがあるため、引き留められると強く言えなくなってしまったりします。

退職するまでに不毛なやり取りがあり、時間がかかる

私が最初に就職した会社を辞める時は、退職の意思を打ち明けてから上司に引き留められるという状況を5回ほど繰り返し、やっとで辞めることが出来ました。初めて退職の意思を伝えたときは、取締役のお偉いさんがやってきて、とても「辞めます!」とは言えない状況に追い込まれました。

そんな状況に追い囲まれても自身の気持ちは変わらないため、ムリヤリ退職できない状況に追い込まれたことに対してもの凄くストレスが溜まります。何を言っても引き留められるため、最後の方はうつっぽくなっていたように思います。最終的に会社を辞めることができたのは最初に意思表示をしてから半年後でした。おかげで今でもストレスが溜まるとえづくようになってしまいました。

退職代行サービスはこういう考えを持っている人にとっては、とても希望のあるサービスだと思います。私も当時このサービスがあれば使っていたでしょう。あくまでも「代行」なので、こじれる場合は自分で解決しなければいけないことも出てくるでしょうけど。

入社しないと分からない部分が多すぎる

当たり前かもしれませんが、会社の外から見る部分と実際働いて見える部分にはけっこうズレがあったりします。私の場合だと「残業はないよ」と言われたもののそれは本社だけで転勤後はフツーにサービス残業させられていました。
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でもそんなことは入社してみないと分かりません。いや、ホントギャンブル要素がありますよ。そんな会社に入社してしまったら早めに脱出するべきですが、転職先がそのような企業かどうかも実際入ってみないと分からない部分があります。

その前段階の会社を辞めるために自分のエネルギーを使うのはもったいないです。おかしな上司に当たってしまうと想像以上に精神力を削られますから。追い詰められているときは、自分で何も考えられなくなってしまいます。そういった時に、いざとなれば「代行」があるという選択肢があるだけでも心強いですね

一度退職すると抵抗がなくなるかも

これも自身の経験からですが、退職を一度経験すると以降はけっこう簡単に言えるようになります。それが良いことか悪いことかは分かりませんが。

私の場合はおそらく、一度退職の経験をしたことで「一度勤めた会社は辞めてはいけない」という固定概念が無くなったからだと思います。その後も何度か転職をしていますが、スムーズに退職できるようになりました。それが良いことか悪いことかは分かりませんが。