2020年1月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2020年1月の損益は1237.78ドルの減少!
1月末時点での株式評価額は85647.8ドル、含み益は7281.02ドルです。先月対比損益については、△1237.78ドルとなりました。
1月中旬までは含み益が10000ドルを超えていた時期もあったのですが、コロナウィルスの影響による下落を受け、含み益は大幅に減少してしまいました。
損益率は13%だけど含み益10000ドル越えました。
— さく@田舎の株式投資家(米国株式で資産運用) (@saku_yochiyochi) 2020年1月20日
百万円なら13万円、千万円なら130万円…
資産規模がモノを言う世界なんだ。
今後も黙々とひたすら積み立てよう。 pic.twitter.com/ke3s9GRgHS
上記グラフの取得価格が減少している理由は一部銘柄を売却し、新たな銘柄を購入したためです。入れ替えに際して、売却分よりも購入分の金額の方が少なかったため12月の棒グラフだけ凹んでしまいました。
今思えば右肩上がりになるように購入すればよかったですね。
コレ永久に残るから気になってしまう…
2020年1月末時点の損益表ほか
保有して1月しか経過していないVGTの損益率がHDVの損益率に並んでしまいました。VTIとHDV・VYMのパフォーマンスの差も気になっていましたが、やはり高配当ETFは株価の伸びは鈍いですよね。
その分配当利回りが高いので多めの配当金を受け取ることができるワケですが…配当利回りの差以上の損益率の差がついていきそうです。
まぁ、景気循環の中で高配当ETFが有利になる時期もくると思うのでずっとこのままってワケではないのでしょうね。
ただ、実際VGTを保有してみるとホントにパフォーマンスの差が気になってしまいます。テクノロジー銘柄を持っていないときは「株価が騰がっているな~」ぐらいにしか思ってなかったです。
なんというか…テクノロジーセクターにも手を出せてよかったと思っています。今のトコロは。
各銘柄の1月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
1月はHDVを買い増ししました。このポートフォリオになってからVGTの割合は10%程度をキープするつもりだったのですが、各ETFを25%ずつの割合で保有しようか迷っています。
なるべく買い増しの判断も分かりやすくしたいという考えからです。ただ、そうするとテクノロジーセクターの割合が大幅に増えることになるので、それもどうなのか?と思っています。
VGTを25%にするとほかETFに含まれるテクノロジーセクターも合わせると40%近くになってしまうんですかね?VTIも結構入ってますよね、テクノロジーセクター。調べてないけど・・・
受取配当金の推移
累計受取配当金は3496.12ドルとなりました。
1月は受取配当金はありませんでした。ちなみに2月も配当金ゼロになると思います。去年までは個別銘柄を保有していたこともあり、毎月配当金を受け取っていました。
配当回数が減るので寂しくなるのかと思っていましたが、反対に管理の煩わしさから解放されてスッキリしました!
私の保有銘柄だと配当月は3月・6月・9月・12月になります。毎月配当金がある生活もいいですけど、3ヶ月ごとにまとまった配当金をもらえる生活も悪くないのかなと思います。
毎月配当金を受け取れるようにすると、まとまった金額がないとどうしても1月あたりの配当金の金額は少なくなってしまいます。でも同じ金額で3ヶ月毎の配当の方が1月にもらう配当金は多くなりますからね。
毎月200ドルもらうか、3ヶ月に1度600ドルもらうかの違いですね。私は後者の方が嬉しく思います。
考え方の違いですけど、このように考えるとモチベーションも保ちやすいのかな?なんて考えています。