2019年9月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2019年9月の損益は3959.31ドルと増加しました
9月末時点での株式評価額は77531.54ドル、含み益は3959.31ドルです。先月対比損益については、+1553.45ドルとなりました。
今日の朝(10月2日)、自分の保有株の損益を見てみたら昨日の損益が△800ドルとなっていたので、月初早々で先月の増加分の半分が溶けていました。
米サプライマネジメント協会(ISM)の9月の製造業景況感指数が10年3カ月ぶりの低水準となったことで売りが先行したようです。
なんでかPMは2%ぐらい上がってた
変動の激しかった8月と比べ、9月は穏やかな相場でしたね。私は株価のチェックは毎朝起きたときに見るだけなのですが、8月の時は毎朝ハラハラしていました。先月はそのような気持ちがほとんどなかったように思います。
2019年9月末時点の損益表
9月はVTIを買い増ししています。
特定口座でVTIを買い増し!配当権利日には間に合わず
私はETFを中心に投資しています。HDV・VYMに関しては高配当ETFなので偏りもありますが、VTIは米国全体に対するものです。分散についてはそれなりになされていると思います。
以前から思っていたのですが、そんなに株式投資の情報を得る必要性が薄いような気がしています。必要最低限の知識だけあればいいじゃないかって。
中途半端に知識を取り入れたとしても、変に詳しくなって個別株に手を出してしまったり、恐怖に駆られて相場から降りてしまう要因になってしまうだけなんじゃないかなって。
私は過去のチャートに魅入られて米国市場に投資しているワケですが、もちろん未来は分かりません。個別株へ投資することや相場から降りることが正解となることもあるでしょう。
でも、しょうがないんじゃないかな。株式投資を完璧に理解することは不可能だと思うし、あとはどこまで自分が興味を持って知識を深められるかどうかって話ですもんね。
私にとってはそのハードルがものすごく手前にあったっていうことなのでしょう。深入りするほど興味がないので、最低限の知識で十分だと感じるし、知識が不足していて損失が発生するのなら受け入れるしかないです。
そしてそのための分散ということですね。
な~んてことを前から思っていたのですが、三菱サラリーマンさんが「積極的な諦観」という言葉で記事を書かれていました。
自分の考えをキッチリ文字にできる力があるってホントうらやましいです。
もちろん、氏の「諦観」に至るレベルと私のレベルでは圧倒的に違いがあると思いますが、とても腹落ちできました。
諦観っていうよりメンドクサイが強いかも