2019年6月第3週の週間損益報告です。今週の私のポートフォリオはどうなったでしょうか?
保有株一覧
前回評価額から比較して+864.67ドルとなりました。この1週間も上げ相場でしたね。
FRBが利下げを匂わせる発言をしたそうです。私は経済の仕組みがイマイチ分かっておりませんが、利下げを匂わせることによって株式市場にどのような影響があるのでしょうか。
ただ、過去を見てみると利下げの始まりはリセッション(景気後退期)の入り口になるので短期的に株価が上昇していても近い将来、耐え忍ぶ時期がくるのかもしれません。
ポートフォリオの構成割合
円高も進んでいますね。私の場合、まだまだ買い増しを続ける資産拡張期なので円高は「大歓迎!」と思える心境です。
VTIなどの市場全体に投資するような方法を選んでいる場合は、株安・円高が資産拡張期には適していると思いますが、あまりに円高・株安だと買い増しを持続する気力が持つのか、という問題もありますしね。
円高時に米国株長期投資家が守るべきルール
— さく@田舎の株式投資家 (@saku_yochiyochi) 2019年6月21日
その① 保有株の円建て評価額を見ないこと
その② 絶対にその①を忘れないこと
魔が差すということもありますからね。
ドル転のタイミング計るのも楽しいですよ。
減っていく円建て保有資産を見てゲンナリしないよう気を付けたいと思います!
前回からの損益推移は
もっともパフォーマンスの良かった銘柄はロイヤルダッチシェルでした。最もパフォーマンスの悪かった銘柄はベライゾンでした。
先々週のBTIの下落に引き続き、先週はアルトリアが週末4%以上の下落となりました。原因はFDAが発表した電子タバコに関してメーカーが提出する申請書の提出期限が短すぎるのではないか、という疑念からだそうです。
私の保有しているフィリップモリスはアメリカ国内の状況はあまり関係ないとはいえ、不安になりますよね。
う~ん、やっぱり個別銘柄は難しいです。これ、どうなるか分かりませんもんね、なんだかんだ言って大丈夫なんでしょ、って思いますけどこんな予測当たるか外れるか分かりませんし。