よちよち投資ブログ

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風力発電は採算が取れないのか

保有株一覧

銘柄 評価額 損益 損益率
米国株・ETF(日米ともに前営業日損益)
HDV 12,547.53 679.06 5.7%
VTI 12,507.60 1,107.33 9.7%
VYM 12,081.90 443.15 3.8%
PFF 260.54 -11.62 -4.3%
PM 2,508.16 -1,296.07 -34.1%
RDSB 2,080.64 272.32 15.1%
VZ 2,110.68 347.10 19.7%
KO 1,842.40 33.60 1.9%
JNJ 1,783.73 2.60 0.1%
合計 47,723.18 1,577.47 3.4%
日本株(ドル計算)
MKシステム 1,296.71 -1,135.97 -46.7%
合計 1,296.71 -1,135.97 -46.7%
総合計 49,019.89 441.50 0.9%

前回損益から+83.8ドルとなっています。 

 

風力発電のデメリット

以前に近所の風力発電の風車が回っていない、儲かっているのかなと言う記事を書きました。 

www.maaikkana.com

その中でも書きましたが、買取価格が減額され、特に小型風力発電(20kw未満)の買い取り価格が2018年以降半額以下になっています。

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用件を満たせば、55円での買い取り価格が適用される特例も2018年の7月末で終わっているため、今から小型風力発電を契約しても買い取り価格は20円となっています。個人で参入しようとすると、小型のケースが多いでしょうから買取価格が半額以下になれば採算も取れなくなると思います。

買い取り価格が大幅に下がることになった原因のひとつに、55円/kWという高い価格設定が、コストの高止まりにつながっているという指摘もあったようです。買取価格が高いせいで、風力発電の設備代などがコストダウンされていかなかったということですね。

「金山でツルハシを売っている人が一番儲かる」と言う様に、風力発電で儲かっているのは、風力発電を導入し売電収入を得ている人ではなく、その設備を建設したりする業者が利益を得ていた、ということでしょうか。

買取価格の下落以外にも風力発電のデメリットは

○場所が限られる
一定の風力が確保できる場所に設置しないといけないため、山上など設置コストが高くなるような場所になってしまう。また平地に設置した場合でも、風車の回転による振動など近隣住民の生活に被害を及ぼす可能性があります。

○発電力の不安定さ
自然相手の事業となるため、無風状態が続けば発電量が確保できないし、逆に台風など風が強すぎても安全のために風車が停止するなど、安定して発電することが難しい。また、一度設置すると移動はできない為、気候条件などで風が弱くなってしまうとどうにもならない。

○設備の耐久性の問題
風が強い場所に設置するため、想定外の災害(落雷・台風)にさらされる危険性が高い。災害で壊れたときの補修はもちろん、高い耐久性を保つためのメンテナンス費用もそれなりにかかってくる。

○太陽光などと比べ、普及率が低いので収益予想がしにくい
設置する前には、設置場所の風力測定などするのでしょうが、実際のところ稼動してみないと分からない部分があるので、ギャンブル性が高いように思います。普及率が高ければ、参考になる数字も出てくるでしょうけど、現状ではリスクが高いと言えるのではないでしょうか。

と、素人なりに考えてもあまり採算が取れるようには思えません。風力発電の表面利回りは、高くても15%程度のようですし。そこから諸経費を引くことを考えるとやはり厳しいかな、と思います。あと、出口戦略に関してもよく分かりませんし。撤去費用とかいくらぐらいかかるんだろう・・・

買取期間は20年間となっているので、同じ20年間投資をするのであれば、私は株式投資のほうが有望に思えます。風力発電と比べ、損害保険料や高額なメンテナンス費用・固定資産税など毎年の支払いが発生しないし、株価が下落し資産が減る可能性はあるものの、信用取引等をしないかぎり、追加で費用を払うことがありません。

銘柄選びさえ間違わなければ、高配当株などでインカムゲインをもらい続けることが可能です。なにより、急に投資を辞めようと思ったときに株と風力発電では流動性が全然違いますしね。

ちなみに米国株には、配当利回りが高いものも多く、利回り9%を超えるものもあります。 

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風力発電は、地球の環境に優しく素晴らしい再生可能エネルギーだと思いますが、個人が投資するようなものではないのかな、と思います。資産の分散という意味では、風力発電はともかく株式以外に不動産や太陽光などに投資することは大事だと思いますが。