今週も下がりましたね。3月もあと1週間ちょっとまできました。
まだ終わってませんけど3月の1ヶ月で評価損がどのくらい減ったのか計算するとゾッとしますね。
誰でもそうだと思いますけど「あ~、あれ買えたな~」ってなりますよね。私もあります。タブレットも買いたかったし、Nintendo Switchも欲しいし、PS4も買いたかったです。
はえ~、何十台買えたかな~?
3月20日・21日の保有銘柄損益
3月20日
前日から△605.55ドル、0.9%の下落でした。
3月21日
翌日も引き続き3121.71ドルの下落。比率にして4.69%下がりました。
20000ドルの評価損が目の前です。現時点での損益率が△23.2%。これがもし△50%まで落ちていくとしたら金額にすると大体△40000ドルです。
株式投資を始める際に「悪い時には半分になる時期もある」って聞きません?過去の暴落を参考にした数字だと思います。何で読んだのか忘れましたが私もその数字を参考にしています。
頭の中では「△50%はあり得る」と思っているワケです。でも実際耐えられるかは分かりません。比率よりも金額で心折られそうですよね。20000ドルとか30000ドルとかキリのいい数字に達したときとかに。
3月20日
3月21日
調子のよかった高配当ETFでしたが、この2日間はVTIの方が良かったです。HDVは20日は3%近く差をつけられています。
配当金が支えになるのはもらえるからじゃなく、再投資できるからだと思う
「配当金は下落時の心の支えになる」という考え方があります。私もそう思います。でも今までは株価下落時に配当金を受け取ることで「精神的な癒し」のような効果があるからだと思っていました。
リジェネ的なヤツです
じゃあ、実際受け取ってどう思うかというと、そこまで何も思いません。むしろ「こんな僅かな金額受け取ってもな~」みたいな感情になることもあります。私の場合、ETFですからね、高配当といってもしれているので余計です。
「支えになってるな」と感じるのは、受け取った配当金で再投資が可能になることです。株価が下落しているのに買い増しができない状況だと私はストレスを感じてしまいます。
私の場合、毎月一定額を買い増ししているだけでタイミングを計ったりはしていません。株価が高かろうが安かろうが自分のルールで定めた時期に買うだけです。
「毎月買い増しできる」ということが心の支えになっています。だから、配当金がなくても毎月永続的に買い増しできるのなら、私は配当金はなくてもいいのかもしれません。
しかし、現実的には給料が多いわけでも副収入があるわけでもないので、日々の節約で捻出した資金とか、わずかでも受け取れる配当金というのは「再投資する」という行動をするためにはとてもありがたいです。
もちろん、配当受取時の税金分は損しています。結局再投資するのであれば、もらってももらわなくても一緒ですから。
それはそうなんですけど、私の場合は株価が下落しているときに買えない状況になってしまうことの方が投資の継続に支障が出てしまう気がします。
一括投資なんてもってのほかです。そんなに私はメンタル強くありません。「株価下がっても、まだ買い増しできるからいいや」という心の逃げ道を作っておかないと厳しいです。
私は連続増配当銘柄への投資をキッカケとして株式投資を始めています。その後、考え方が少しづつ変わってきて今の投資方法になりました。
今の投資方法を続けるためにも再投資を続けるだけの入金力が必要だし、入金力を高めるためにも配当金は大切だという順番です。
投資を始めたころは自分の中で一番重要なのは「配当金を増やしていくこと」だったので、そこが変わってきました。
別に一番重要にすることが「配当金」だろうと「トータルリターン」だろうと「年利〇%を達成する」でも何でもいいと思います。いずれにしても退場しにくいものであればいいんじゃないですかね。
それが私にとっては「継続」だし、継続するために「入金力」が必要で入金力を高めるためには「配当金」はあった方がいいということです。