2020年7月の保有株式の評価額が確定しました。株式投資を始めてからの資産推移グラフと月末時点の各資産の損益表・配当金の推移を公開します。
私の投資方法についてはこちらの記事で書いています。
2020年7月の損益は5084.99ドルの含み益でした!
7月末時点での株式評価額は95355.67ドル、含み損は5084.99ドルです。先月対比損益については、+5411.42ドルとなりました。
私は投資に関しては、毎月定額を買い増ししバイ&ホールドを貫くつもりなのでそれほど日々の値動きを気にするわけではありませんが・・・コロナウィルスの状況とこの資産の推移を考えるとワケが分からなくなります。
どれだけコロナウィルスがまん延しようと、業績の良い企業はあるので株価が上がっていくこともあるのだろうとは思いますけど、なんか気持ち悪くありません?
まぁ…考えたトコロで私には分かることではないので、毎月の入金力をできるだけ上げていくなど、自分でコントロールできることをやっていくだけですかね。
2020年7月末時点の損益表ほか
相変わらず高配当ETFは低調でした。
私は毎朝スマホアプリで株価の確認をしているのですが、大体VTI・VGTのパフォーマンスをHDV・VYMが足を引っ張るという展開になっています。
去年の年末に高配当個別銘柄を売却しVGTにも投資するようになったのですが、今の状況を見ると高配当株に偏りすぎているのは厳しいと思ってしまいます。
投資を始めるにあたって「定期的に配当金を受け取ることができる」ということは魅力に感じます。株価と違って金額の見通しも計算しやすいですしね。
ただ、自身でも感じたことですが配当金の金額をメインに置くとどうしても配当利回りの高い銘柄ばかりを買い集めることになってしまいます。
そりゃ、そうですよね。多くの配当金を受け取るためには配当利回りの高い銘柄の方が効率がいいですから。同じ100万円の銘柄でも配当利回り2%なら2万円、5%なら5万円の配当金になってきます。
そうするとどうなるか…知らず知らずの内にリスクの高い高配当銘柄にも手を出してしまうことにもなりかねません。
ちなみに私は去年手放した銘柄の中には最近減配したロイヤルダッチシェルもありました。
当時私の中で最も保有していてストレスがあった銘柄がフィリップモリスです。高配当を受け取る代わりに株価が下落していくような状況でした。
手放した今でもタバコ業界の将来はそんなに悲観的ではないと思っています。でも四半期決算のたびに配当金がどうなるのか?減配されないか?を気にするのはしんどいので投資しようとは思えません。
各銘柄の7月の増減率はこのようになりました。
続けて保有資産の構成割合です。
7月はVGTを買い増ししています。
8月も引き続きVGTを購入する予定です。
受取配当金の推移
7月の配当金は0ドル、累計受取配当金は4464.42ドルとなりました。
そういえば、何故か去年の年末に売却したPFFの配当金が入金されました。2円程度だったので計上していません。
あれ、なんだったんだろう…
まとめ
投資を始めてちょうど3年が経過しました。投資を始めて3年もたてばフツー銘柄の知識やチャート分析や経済動向など詳しくなると思うじゃないですか。
私の場合は逆でした。銘柄選定もしたくないし、タイミングも計りたくない。ズボラもいいところです。
インデックス投資のみだと退屈になるって言うじゃないですか。私の場合、刺激を受けたくないですもん。決算ごとにドキドキしたくないです。
マジで貯金するような感覚で毎月買い増ししています。増える可能性が高いけど元本を割る可能性もあるような預金口座に入金している感覚です。
こんな考えだといつか痛い目に合うのかもしれませんが、ズボラでもいいようなポートフォリオに直してきたつもりです。