よちよち投資ブログ

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【新社会人向け】今さら聞けないお金の超基本を考える

「節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本」ではその名のとおり、お金にまつわる基本について幅広い範囲で書いてあります。

割と広く・浅く書いてある印象でした。専門的な話は少ないので、これから「お金の知識」について勉強する人にとっても読みやすい本だと思います。

知らない、分からないでは損をする

突然ですが、「お金とは」なんてことを考えたことはありますか?社会人となり会社から給料をもらうようになると、学生時代にアルバイトで稼いだバイト代よりも多くの給料をもらうようになる人がほとんどだと思います。

正社員で採用された場合、ボーナスなんかもありますからね。学生時代と比べて自由に使うことのできるお金が増えます。そんな状況で「お金」について考えたことがありますか?私は社会人1年目のころは何も考えていませんでした。いや、10年目くらいまで何も考えてなかったかも・・・。

日本人の多くは人生の中で、長い付き合いとなる「お金」に対してあまり良いイメージを持っていません。お金の話になると「汚い」とか「下品」というイメージを持つ人もいると思います。実際、私は株式投資をしていますが、友人などとはそういった資産運用の話はあまりしません。資産運用だけではなく、いくら稼いでいるのかや、どのくらい貯蓄があるのかなどは仲が良い友人の間でも話しにくいですよね。

私の中にも「お金の話」はいやらしい、というイメージがあるのかもしれません。でも「幸せはお金では買えない」とは言いますが、将来への不安や人生設計を考えるにあたって「お金」の問題は避けて通れるものではありません。

この「節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本」はそんな「お金とは」という疑問を分かりやすく説明してくれる内容となっています。 

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

 

目次

本書は「お金」についての解説を
①お金とは
②稼ぐ
③納める
④貯める
⑤使う
⑥備える
⑦増やす
というパートに分けて解説しています。内容に関しても文章は少なめで図解を多く用いており、活字が苦手な人でも比較的見やすくなってます。

全部把握している人は中々いない

例えば、「お金の価値は変化する」「所得税・住民税の税額の決まり方」「養育費と教育費はいくらかかる」「公的医療保険を知る」「知っておくべき投資の心得」など多岐に渡って「お金の基本」を説明しています。

どちらかというと、この書籍は「お金の基本」について浅く広く書かれた内容となっています。ネットなどでそれぞれのパートの内容を調べればこの本に載っている内容よりも深く書かれた記事がいくらでもあるでしょう。

①~⑦までの中で、1種類だけは詳しく知っているという人はいると思います。例えば会計事務所などで働いている人は「③納める」については詳しいでしょう。保険会社に勤めている人は「⑥備える」については詳しいと思います。

それでもこの①~⑦を網羅しようと思うと、このような書籍を読むことが1番早いと思います。ネットで調べるにしても最低限の知識がないと、何を調べていいのか分かりませんしね。

私の場合だと「⑦増やす」ということに興味を持ち、資産運用を始めました。資産運用を始めてから、投資元本を少しでも増やすために「③納める」の中で節税方法を調べるようになり、「⑤使う」でもクレジットカードのポイントを活用するようになるなど少しずつ勉強するようになりました。
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これらの知識はどれも知ることが早ければ早いほど影響が大きくなります。残された時間が多いですからね、若ければ若いほど。例えば、定年間近で年末調整の節税方法を知ったとしてもあまり意味がありません。サラリーマンとしての残された時間が少ないからです。
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いつか知らなければならない時がくる

「お金の知識」もそうですが、世の中には知らない人が損をするような仕組み・制度がたくさんあります。そういった情報を得るために常にアンテナを張っておくことも大事です。最近だと電子決済サービスがそういったものになりますかね。

個人的には、常にアンテナを張って情報を集めることはしんどいので、広く浅くでもいいので最低限の知識だけは持っておいた方が良いと思います。社会に出たばかりの時は何も思わないかもしれませんが、人生のいずれかのステージで調べなければならない時が来ますから、必ず。

それなら早い方がいい!絶対に。